口コミで人気の医療用ウィッグ 自分に合った医療用かつらの見つけ方

違いの確認もソコソコに、いい加減な買い方を

医療用のかつらを探している人や、「どの程度のグレードなら満足できるのか」と製品選びに迷ってしまう女性は、かなりの数になるのではないかと思います。実際に医療用かつらを最初に購入を検討したときは、何を基準に決めたら良いのか迷いましたし、メーカーやブランドを決めた後は、グレードの選別に迷いました。
口コミにあった疑問もそうだと思いますが、一般的にサロンに行って製品をみせてもらうと、ブランドごとの違いははっきりしていても、そのブランドの中にあるグレードの違いには、あまりはっきりした差異を感じないことが多くあります。「こっちのほうが、値段が高いからグレードが上なんだな」と解釈する程度です。
サロンでは対面販売なので、安いのを買い求めるのはカッコ悪いし、3種類あれば真ん中のグレードのものを選んでいました。いま考えると、闘病用の大切なかつらなのに、ずいぶんいい加減な選び方をしたものだと後悔し、反省もしています。2年間で2つのかつらを経験した後、私は通販の医療用かつらに変えました。
 

  • 店舗では緊張と遠慮が先に立ってしまって、十分な質問ができなかった。
  • 見栄もあったので自分の責任ではあるけれど、けっこう高価な製品を買った。
  • 店員さんのセールストークにのせられるままの自分が嫌だった。
  • 気に入らないからといって、店舗を何軒もハシゴする気になれなかった。
  • ココで決めようと思うので、結局は吟味もなく妥協して済ませていた。

 
1つめのかつらが18万円と消費税。それにメンテナンス割引のソリューションプランを別料金で買わされて2.3万円を出費しました。合計すると20万円以上です。2つめのかつらは別のメーカーのもので、25万円しました。かつら1つに50万円近いお金を投じている自分が許せなくなったのが、“通販乗換え”の大きな理由です。
 

良心的な通販なら明快で何時間でも検討できる

それでいま私が使っている医療用かつらは、「アンベリールのシルフィ」という、通販専業メーカーのブランド品ですが、そこのホームページには、ブランドの等級別の違いがはっきり示されています。
 

  • 最下位モデルの「バリュータイプ」は、安価(28,350円)だけれどかつらの頭頂部は総手植え製。通気性はいいが、サイズはフリーサイズしかない。
  • 中間モデルの「スタンダードタイプ」は、低価格でもかつらの毛のすべてを総手植えにした製品。S・M・Lのサイズから選べるのでフィット感があり安心。
  • 最上位モデルの「ハイグレードタイプ」は、職人の総手植え作業に加えて、伸縮性のある最高級のスキンネットを採用。サイズもSSとLLを加えた5つを用意。

※アンベリール・シルフィ ホームページ一覧表からのまとめ。
 
また、予備用に最適なのがバリュータイプ、夏場の長時間使用におすすめなのがスタンダードタイプ、同社一押しの本物のような髪質を実現したのがハイグレードタイプと、個々の位置づけも明確になっています。価格とグレードが一覧になっていて正直な感じでもあるので安心できます。口コミにあるような疑問も解消できます。
私はいま使用しているのはスタンダードタイプです。5万円もしない製品ですが、着け心地が良く機能的にもきめ細かいのが気に入った点です。同社によると通販の強みとコストカットで、5万円の製品でもサロンで購入すれば3倍の価格はついていると。一見の価値はあります。